2006年3月5日日曜日

なぞなぞ(地域差別系):「できちゃった結婚」比率は地域ごとにどうしてこうも違う?



今朝の日経新聞。「できちゃった結婚」が全国的に増加しているという::
<04年人口動態>「できちゃった婚」急増 厚労省まとめ | Excite エキサイト : ニュース: "厚生労働省は3日、合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子供の数に相当)が過去最低の1.29だった04年人口動態をさらに分析した特殊報告をまとめた。結婚前に妊娠する、いわゆる「できちゃった婚」で生まれた子供が全第1子に占める割合は26.7%で、80年の12.6%から2倍以上増えた。"
ところがこれを地域別に見ると面白いのだ。

地域別はこういうことらしい:

結婚前妊娠の割合は若いほど高く、15〜19歳は82.9%。20代の増加が著しく、20〜24歳で63.3%、25〜29歳で22.9%と、いずれも80年の3倍前後に達した。都道府県別では、(1)沖縄42.2%(2)佐賀35.6%が多く、逆に(1)滋賀、神奈川23.6%(2)兵庫23.9%の順に少ない。結婚前妊娠の割合が高い地域は出生率も高い傾向にある。

付言すると、高いほうの3位は岩手(33.4%)、4位熊本(33.3%)、5位青森(32.8%)。低いほうの4位は愛知(24.0%)、5位は京都(24.1%)。

圧倒的に関西(畿内)で低く、いわゆる地方で高い。

「娘を傷物にしてなんだ、すぐ結婚せい!」とねじ込む怖いお父さんが、地方じゃ多いということか。

はたまた、地方の方が男女の交際は「奔放」であるということか?

Posted: Sun - March 5, 2006 at 08:06 AM   Letter from Yochomachi   なぞなぞ   Previous   Next   Comments (8)  

0 件のコメント: